相続支援ネット::編集長室

編集長室

編集長：江里口吉雄

1950年東京生まれ。東京農工大学農学部卒。大学卒業後、脱物質文明を求めインド・ネパールを放浪・精神世界の旅に出る。帰国後、ヒッピーとしていわゆる70年代後半の日本のヒッピームーブメントに参加、山尾三省・サカキナナオとともに日本のカウンターカルチャー運動に参画。その後、静かに瞑想、軽井沢・御殿場にて晴耕雨読の生活に入る。日本の環境問題にかかわり全国の農家と連携し有機野菜の普及に力を注ぐ。ミニコミ新聞社を経て、ミサワホームに勤務。農家の相続問題と土地活用で多くの地主のコンサルタント業務に携わる。 2000年独立系ＦＰ事務所を開業し、相続支援セミナーを開催し首都圏の地主の相続支援活動を始める。「相続士」の提唱者でもある。相続とＦＰ関連の講演、雑誌掲載など多数。相続士研究会理事。日本民家再生リサイクル協会理事。日本FP協会法人賛助会員(認定教育機関)。

副編集長：田川えり子

フリーライター・リポーター・インタビュアー大学卒業後、メーカー勤務を経て、1987年ブラックマンデーのその日からＦＰ会社の事務に従事し始めたことが縁でＦＰ業界の世界に入る。現在はＦＰ会社での経験を活かし、フリーランスの立場でＦＰセミナーの企画やセミナーリポート、インタビューなどに携わっている。マネーとキャリアという視点と、人と人との関りを大切にする心をベースに、役立つ情報を提供していきたいと考えている。ＡＦＰ・キャリアディベロップメントアドバイザー。

3月11日の東日本大震災および原子力発電所の事故で被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
この未曾有の災害を目の当たりにして、自分の中で何かが変わったように感じている方は多いのではないでしょうか。
私自身、明日も今日と同じ日常が続いていくこと、当たり前の生活が守られていることを、文字通り“有り難い”と実感いたしました。
相続人の皆様は守るべきものが大きい分、今後に不安も感じておられることと思います。
新しい時代の価値観に合った相続周辺情報をお届けすると同時に、皆さまの心を温める灯となるような誌面づくりを目指してまいりたいと思います。